続編|ペーパーハウスコリア2の最後は?ネタバレとあらすじ、ソウル役追加情報!

韓国ドラマ

Netflixオリジナル韓国ドラマ「ペーパーハウスコリア パート2」。

パート1配信後、「続編のパート2はいつ?」と話題になりましたが、2022年12月9日(金)配信が開始されました。

かく言う私も、首を長くして待ってました!!

パート2では新たにソウル役キャストも追加され、強盗団は造幣局から無事脱出できるのか?

本記事では、ペーパーハウスコリア パート2の最後はどうなったのか?

ネタバレあらすじ追加キャストについてお伝えしていきます。

ゆっきー
ゆっきー

続編でソウルが登場した理由、造幣局から脱出する上で重要なキーパーソンでした!

ペーパーハウスコリア2 作品情報

引用:Netflixより

タイトル
ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪えパート2

原題
종이의집:공동경제구역

英題
Money Heist: Korea – Joint Economic Area

ジャンル
スリラー,サスペンス,アクション

監督
キム・ホンソン
(代表作)LUCA: The Beginning,Liar Game

脚本
リュ・ヨンジェ,キム・ファンチェ,チェ・ソンジュン

配信
Netflix

話数
全12話

公開日
[パート1]1話~6話 2022/6/24
[パート2]7話~12話 2022/12/9

キム・ホンソン監督リュ・ヨンジェ作家は共に、原作「ペーパーハウス」の大ファンとのこと。

原作が印象深く、キャラクターが魅力的で韓国でリメイクしたいと思ったそうです。

単に、強盗団と警察の対立を描くだけではなく、世界唯一の分断国家である朝鮮半島において、南北の強盗たち・警察たちがそれぞれ力を合わせたり、 南北の緊張や不信、調和といった韓国独自の視点で制作されている点が特徴の作品です。

↓パート2 予告編(Netflix公式)はこちら↓

 

ペーパーハウスコリア2 お面(仮面)について

引用:Netflixより

ペーパーハウスコリアでは、本家スペイン版と同じように、強盗団はお面(仮面)を付けていますね!

このお面(仮面)について、気になったので調べてみました。

お面(仮面)の名前は「ハフェタル(하회탈)」といい、権力層に対する批判を代弁するという韓国伝統の仮面劇でも知られています。

また、「家に飾ると福が来る」といわれる縁起の良いお面だそうです。

↓教授がお面(仮面)を選ぶシーンはこちら↓

ペーパーハウスコリア2 キャスト(都市名)

ペーパーハウスコリア2では、強盗団の新メンバーとしてソウル役が登場しています。

キャスト 強盗団(都市名)

教授/パク・ソノ

  • 強盗計画の首謀者であるが、表向きにはカフェのオーナー「パク・ソノ」として認識されている
  • ウジンのボーイフレンド
  • キャスト:ユ・ジテ

引用:Netflixより

ベルリン

  • 北朝鮮刑務所から脱獄、トーキョーとはよく対立する
  • 持病を患っている
  • キャスト:パク・ヘス

引用:Netflixより

トーキョー

  • 北朝鮮軍隊出身のBTSファン
  • 教授を信頼している
  • キャスト:チョン・ジョンソ

引用:Netflixより

 

モスクワ

  • 元炭鉱員で、造幣局では主に金庫の下に脱出用の穴を掘っている
  • デンバーの父
  • キャスト:イ・ウォンジョン

引用:Netflixより

デンバー

  • 元ストリートファイター,モスクワの息子
  • 人質ミソンと恋に落ちる
  • キャスト:キム・ジフン(1981年生)

引用:Netflixより

 

ナイロビ

  • 詐欺師
  • 紙幣偽造専門
  • キャスト:チャン・ユンジュ

引用:Netflixより

ヘルシンキ

  • 組織犯罪のプロ
  • 相棒はオスロ
  • キャスト:キム・ジフン(1979年生)

引用:Netflixより

リオ

  • 医学部中退の最高ハッカー
  • 父は医者
  • キャスト:イ・ヒョヌ

引用:Netflixより

オスロ

  • 組織犯罪のプロ
  • 相棒はヘルシンキ
  • キャスト:イ・ギュホ

引用:Netflixより

ソウル

  • ベルリンの仲間で脱獄に関与した人物
    (原作にはないキャラクター)
  • キャスト:イム・ジヨン

引用:Netflixより

 

キャスト 警察(交渉チーム)

ソン・ウジン

  • 交渉チームのリーダー
  • 娘と認知症の母あり
  • キャスト:キム・ユンジン

引用:Netflixより

 

チャ・ムヒョク

  • 元特別捜査官
  • キャスト:キム・ソンオ

引用:Netflixより

その他 警察(交渉チーム)周辺

役名 キャスト 役どころ
ユン・チャンス パク・スヨン 警察署長
パク・チョル キル・グムソン 潜入した警察,ムヒョクの部下
チョン・ヨンス イム・ヒョングク 北朝鮮代表団長、北朝鮮収容所の元所長(ソウルの父)
オ・ジェユン イ・チャンフン 財閥会長
キム・サンマン チャン・ヒョンソン ウジンの元夫,国会議員
イ・ヨンニョ ウジンの母,認知症
キム・ミナ ハン・ソジン ウジンの娘

キャスト 人質

チョ・ヨンミン

  • 造幣局局長
  • 妻と二人の子あり
  • キャスト:パク・ミョンフン

引用:Netflixより

ユン・ミソン

  • 造幣局の経理担当
  • デンバーと恋に落ち、のちに強盗団「ストックホルム」となる
  • キャスト:イ・ジュビン

引用:Netflixより

アン・キム

  • 造幣局に見学に来ていた高校生
  • アメリカ大使館の娘
  • キャスト:イ・シウ

 

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その他 人質周辺

役名 キャスト 役どころ
マーシャル・キム チョン・ジェソン アメリカ大使,アン・キムの父
リ・チョンミョン イ・ユニ 造幣局係長
パク代理 シン・スホ 造幣局代理

 

ペーパーハウスコリア2 あらすじ

物語の背景は朝鮮半島の南北統一を仮定している。

2025年南北会談後、自由に往来できるようになり、自由経済区域(現在の南北を分ける軍事境界線上)が建設された。

このエリアに設けられた造幣局では、統一後に利用される「統一通貨」が刷られている。

2026年9月、首謀者である教授はスカウトした強盗団と共に、この統一通貨を強盗する計画を実行する。

↓パート1のあらすじはこちら↓

 

教授による強盗から脱出までの流れはこうだ。

9日間で人質事件を装って時間を稼ぎ、その間に紙幣を印刷しながら脱出口を完成させる。

脱出口は内側からモスクワが、外からは他の仲間(ソウルら)が担当。

4兆ウォンの運び方は地下水路を使い、ゴムボートで2時間の予定だ。

脱出口から地下へ脱出してアジトへ向かい、トラックに金を積んで消える。

ここに南北経済協力会談の日を狙った理由がある。

本当の強盗が誰かを世間に知らしめ、民衆がそこに押しかけ広場一帯が大混乱になっている隙に運び出すのだ。

チャ・ムヒョクがソノを怪しんでいる中、犠牲者を出さずに強盗を完遂することができるのか?

 

ペーパーハウスコリア2 最後は?ネタバレ

造幣局の外では、教授の他に、ベルリンの仲間であるソウルらが脱出の準備を進めている。

交渉チームによる強制停電で、外との通信手段を絶たれた強盗団は、教授と疎通を図るためにトーキョーを警察に引き渡す(外に出す)作戦をとる。

そんな中、ストックホルム症候群か、人質は次第に強盗団に対し好意的な感情を抱いていく。

一方、統一通貨が準備されていることを、なぜ教授は知っていたのか?

気になっていたウジンは、アジトにたどり着いたあと教授に詰め寄り、教授が真の理由を語り始めた。

脱北者だった教授が北朝鮮にいたころ、父は建設技師として党の極秘任務(冷戦後のトンネルを閉鎖する)に就いていた。

北で治療することができない弟(ベルリン)の病気を治すため、その時にトンネルを一つだけ閉鎖せずに残していたのだ。

だが、それが党にばれ家族で脱北を試みるも、弟(母はこの時死亡)と生き別れてしまう。

このあとベルリンは獄中で過ごすことになる。

脱北した教授と父だが、父は弟の治療費のために銀行強盗をはたらき、帰らぬ人となってしまった。

これは分断が起こした悲劇だと思っていたが、同じようなことが現在もなお繰り返されていることから、国の未来を奪った金の亡者のせいだと教授は主張する。

資本は利益のためにだけ動くが、政府が利益を保証すれば統一を早められ、金融緩和で大企業が儲かるという根拠をもとに、南北統一は経済協力のためではなく、それに乗じて大金を稼ごうとする泥棒の見せかけに過ぎないと語る教授。

なぜ、そこまで言い切れるのか?

何を隠そう、オ・ジェユン財閥会長と政治家キム・サンマンにこの計画を提案したのはソノ(教授)だったのだ。

本当の泥棒が誰なのか?世間に知らしめる時が来た。

教授は計画を達成するためにウジンに近付いたものの、本当に愛してしまったため、詰め寄るウジンを撃つことは出来なかった。

この話を聞いたウジンもまた、真相を知りたかったのかもしれない。

しかしウジンにも自分の正義がある。

アジトの場所を通報し、警察官が包囲した。

最後の決行を前に、想定外の出来事に追い詰められていく強盗団。

完璧だと思えた教授の計画は、ことごとく崩れかけていく。

脱出当日、出口(アジト)を塞がれた強盗団だったが、教授の父が残した最後のトンネルを使い、見事脱出。

ウジンは追跡に成功するも、教授を撃つことができず、見逃してしまった。

事件の後、教授が民衆にバラまいた紙幣(自分の取り分)の記番号により、南北経済会談を口実に、北朝鮮の開発に携わった財閥を救済するため、権力者が資金を作ろうとしていたことが明るみになった。

だが、権力者は相変わらず自身の権力を利用し、不正を闇に葬ろうとしている。

しかし真実を知った南北民衆がそれを許さず、南北政府は経済協力の見直しへと向かっていった。

一方ウジンは事件後1年にも及び取り調べを受けていた。

警察署には強盗団のポスターが貼られ、指名手配されていることがわかる。

ウジンはソノを探し、海外で2人は再会した。

ウジン「今度は何を企んでるの?」

ソノ「最高の計画があるんたけど知りたい?犯罪史において革命となる」

 

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