韓国ドラマ「エージェントなお仕事」は、芸能事務所を舞台に所属俳優を輝かせるため奮闘するマネージャーの姿が描かれた、コメディタッチなドラマとなっています。
出演は、ドラマだけではなくバラエティ番組での活躍も目立つ、何でもできるスター!イ・ソジンさん、「賢い医師生活」のクァク・ソニョンさんはじめ、「悪の華」のソ・ヒョヌさん、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で知名度急上昇中のチュ・ヒョニョンさんらとなっており、メインキャストとしてマネジメントに奔走します。
また、事務所所属俳優として、各話に特別出演する本人役のゲストも見どころです。
作品情報と一緒に、あらすじ(ネタバレあり)とキャスト、配信について紹介していきます。
- エージェントなお仕事 全何話?作品情報
- エージェントなお仕事 あらすじ
- 芸能事務所「メソッドエンターテインメント」とは?紹介
- 芸能事務所「メソッドエンターテインメント」所属俳優一覧
- エージェントなお仕事 相関図
- エージェントなお仕事 キャスト(メイン)
- エージェントなお仕事 キャスト(メソッドエンター)
- エージェントなお仕事 キャスト(テオ周辺)
- エージェントなお仕事 キャスト(ジェイン周辺)
- エージェントなお仕事 キャスト(ヒョンジュ周辺)
- エージェントなお仕事 キャスト(その他)
- エージェントなお仕事 各話ゲスト俳優(本人役特別出演)各話あらすじ(ネタバレあり)
- エージェントなお仕事 感想
- エージェントなお仕事 配信
エージェントなお仕事 全何話?作品情報
引用:tvNより
タイトル エージェントなお仕事
原題 연예인 매니저로 살아남기
英題 Behind Every Star
ジャンル ドラマ,ロマンチックコメディ
監督 ペク・スンリョン
(代表作)ペガサスマーケット,SNLコリア
脚本 パク・ソヨン,イ・チャン,ナム・インヨン
(イ・チャン:SNLコリアで放送作家として活動した経歴あり)
放送 tvN,Netflix
話数 全12話
本作は、フランスで視聴率1位を記録した国民的ドラマ「エージェント物語」のリメイクで、バラエティ番組で活躍していた脚本家が加わったこともあり、楽しく共感できるドラマとなっています。
出演者がリアルに携わっている業界が舞台となるため、実際の経験をもとにそれぞれの役どころに生命力を吹き込み、リアリティ溢れる演技となっている点にも注目したい作品です。
また、ゲスト(特別出演)として、各話ごとに本人役で登場する芸能人も楽しみのひとつであり、ドラマに華を添えています。
エージェントなお仕事 あらすじ
仕事はプロフェッショナルにこなすが、人生においては少し未熟な彼ら。
そんな彼らの職業は、韓国最高のスターたちと働く「芸能マネージャー」!
芸能事務所「メソッドエンターテイメント」の芸能マネージャーとして、自分の人生を顧みることなく、担当する芸能人の魅力を引き出すために奮闘する。
果たして、真の成功とは何か。
人生の価値について、探求が始まる。
※各話あらすじは「各話ゲスト俳優(本人役特別出演)各話あらすじ」からご覧ください
芸能事務所「メソッドエンターテインメント」とは?紹介
引用:tvNより
- 俳優たちの夢を一緒に成し遂げるために設立
- 所属俳優の価値を高め、俳優が持っている可能性を広げられるように、俳優が進むための最良の方法(メソッド)を案内する会社
※ドラマ内の架空の事務所
メソッドとは、目的を達成するために決められた方法・方式・手法などの意味
芸能事務所「メソッドエンターテインメント」所属俳優一覧
- チョ・ヨジョン
- イ・ヒジュン
- チン・ソンギュ
- キム・スミ
- ソ・ヒョリム
- スヒョン
- パク・ホサン
- オ・ナラ
- キム・スロ
- キム・ホヨン
- キム・ソヒョン
- ソン・ジュノ
- キム・ジフン
- キム・ジュリョン
- ダニエル・ヘニー
- イ・スンジェ
- キム・アジュン
※詳しくは「各話ゲスト俳優(本人役特別出演)各話あらすじ」 をご覧ください
エージェントなお仕事 相関図
エージェントなお仕事 キャスト(メイン)
芸能事務所「メソッドエンターテイメント」で働く、マネージャーの紹介です。
マ・テオ役(キャスト:イ・ソジン)
引用:tvNより
- 統括取締役(50歳)
- 名門大学経営学科出身のエリート
- 生まれながらの戦略家で緻密な人物
チョン・ジェイン役(キャスト:クァク・ソニョン)
引用:tvNより
- チーム長(39歳)
- 直感で急発進する衝動派
- 仕事に対するプライドが高く、負けん気も強い
キム・ジュンドン役(キャスト:ソ・ヒョヌ)
引用:tvNより
- チーム長(39歳)
- 素直でお人好しな優しいマネージャー
- 俳優たちを思いやる温かい人物
ソ・ヒョンジュ役(キャスト:チュ・ヒョニョン)
引用:tvNより
- 新人マネージャー(23歳)
- 我慢強く責任感がある
- 立ちはだかる苦難を乗り越えて行きながらプロを目指す
エージェントなお仕事 キャスト(メソッドエンター)
芸能事務所「メソッドエンターテイメント」で働く、ファミリーの紹介です。
ク・へジュン役(キャスト:ホ・ホンテ)
引用:tvNより
- メソッドエンターの新代表(40歳)
- 既存のマネジメントシステムを無視して、独自の方法を強要しマネージャー達を悩ませる
チャン・ミョンエ役(キャスト:シム・ソヨン)
引用:tvNより
- 名誉取締役(51歳)
- 事務所への愛情が深い
- ここぞという時に人生の先輩としての役割を果たす
ユ・ウンス役(キャスト:キム・グクヒ)
引用:tvNより
- 事務統括マネージャー(31歳)
- 可愛い妄想主義者
- テオを心から尊敬している
チェ・ジニョク役(キャスト:キム・テオ)
引用:tvNより
- 広報担当マネージャー(28歳)
- 思考も口も軽い
- 感受性が豊富な人物
カン・ヒソン役(キャスト:ファン・セオン)
引用:tvNより
- 案内デスク担当(28歳)
- テオからスカウトされて入社
- 俳優を目指している
チェ・ウォンジェ役(キャスト:チェ・ヨンギュ)
引用:tvNより
- 現場マネージャー(26歳)
- 典型的なMZ世代
- ウェブトゥーンデビューを狙っている
サニー・リム役(キャスト:チェ・ギュリ)
引用:tvNより
- メソッドエンター戦略企画チーム長(24歳)
- エリート、高スペックの持ち主でヘジュンとともに入社
ワン・テジャ役(キャスト:イ・ファンウィ)
引用:tvNより
- 代表(52歳)
- 穏やかな口調とカリスマ性を兼ね備えたメソッドエンターの父
- 業界でとても尊敬される人物
エージェントなお仕事 キャスト(テオ周辺)
マ・テオ周辺人物の紹介です。
ソン・ウンハ役(キャスト:チョン・ヘヨン)
引用:tvNより
- テオの妻(47歳)
- イタリアンレストラン運営
マ・ウンギョル役(キャスト:シン・ヒョンスン)
引用:tvNより
- テオの息子(24歳)
- 幼いころから俳優を夢見てきた
- メソッドエンターテインメント所属の新人俳優
- 芸名「コ・ウンギョル」
エージェントなお仕事 キャスト(ジェイン周辺)
チョン・ジェイン周辺人物の紹介です。
イ・サンウク役(キャスト:ノ・サンヒョン)
引用:tvNより
- ソウル地方国税庁調査局チーム長(37歳)
- ジェインとはネットで知り合う
エージェントなお仕事 キャスト(ヒョンジュ周辺)
ソ・ヒョンジュ周辺人物の紹介です。
ジョンヒ役(キャスト:キム・ヨナ)
引用:tvNより
- ソ・ヒョンジュの母(50歳)
- 釜山で美容室を経営
- 20代の頃、燃えるような恋に落ち、ヒョンジュを授かり一人で育てた
エージェントなお仕事 キャスト(その他)
その他キャストの紹介です。
チョ・ギボン役(キャスト:キム・ウォネ)
引用:tvNより
- 芸能事務所「スターメディア」代表(68歳)
- スターメディアを業界1位にした伝説の持ち主
カン・ギョンオク役(キャスト:ムン・ヒギョン)
引用:tvNより
- ワン・テジャの妻(50歳)
- 元・歌手
エージェントなお仕事 各話ゲスト俳優(本人役特別出演)各話あらすじ(ネタバレあり)
各話に本人役として特別出演した、ゲスト俳優の一覧です。
ドラマ内では、メソッドエンターテインメントに所属する俳優となります。
各話のあらすじ(ネタバレ)が含まれています。
第1話 ゲスト チョ・ヨジョン
チョ・ヨジョン
- 女優(41歳)
- 1997年雑誌「Ceci」でモデルデビュー
- 恋愛・時代劇などジャンルを問わず数多くのドラマや映画に出演し、消化できないキャラクターは存在しないと言われている
引用:tvNより
第1話 あらすじ
タランティーノ監督作品への出演を楽しみにしていたヨジョン。
しかし、担当マネージャーであるジュンドンのもとに、年齢を理由に出演を見送るとの連絡が入った。
ジュンドンは、出演に向けて乗馬の練習など積極的に行っているヨジョンを思うと、その事実を中々言い出せずにいた。
そんな時、新人マネージャーとして入社したばかりのヒョンジュが、ヨジョンに真実を伝えてしまったのだ。
そのことを知らずにいるジュンドンは、ヨジョンから進捗を確認され、ついつい嘘の理由を伝える。
優しいジュンドンのヨジョンを思う気持ちが、裏目に出てしまったのだ。
本当の理由を知っていると明かしたヨジョンは、「嘘をつくマネージャーは信用できない」といい、事務所との契約解除へと進んでいくが・・・
第2話 ゲスト イ・ヒジュン,チン・ソンギュ
イ・ヒジュン
- 俳優(43歳)
- メロドラマから悪役までこなせる、八色鳥俳優(様々な役を演じることができる)
引用:tvNより
チン・ソンギュ
- 俳優(45歳)
- 2004年演劇デビュー後、演劇・映画・ドラマとカテゴリを問わず、着実に活動領域を広げてきた
引用:tvNより
第2話 あらすじ
ヒジュンとソンギュは、無名時代から同じ劇団で過ごした先輩後輩の関係で、お互いとても大切な仲間だと思っているが、微妙なライバル意識を持っている。
親しかったワン・テジャ代表が他界したことで、気持ちが落ち着かず出演予定の作品にも出ることができないと言うヒジュン。
担当マネージャーであるジェインは、そのことを同僚のジュンドンに相談するが、このことが裏目に出ることに。
ジェインがヒジュンに気持ちを切り替えてもらおうと説得を続ける一方で、ジュンドンは自分が担当するソンギュに、「ヒジュンの代役」とは告げずに、作品への出演の話を持ち掛けたのだ。
出演を承諾し楽しみにしているソンギュ。
ジェインとジュンドンは、2人がライバル関係にあると知るが、時すでに遅し。
ヒジュンと代表の葬儀で鉢合わせたソンギュは、昔話に花を咲かせつつ、楽しみにしていた出演作品がヒジュンの代役だと知ってしまう。
1役を巡る神経戦、最終的にどちらが出演することになるのか?
第3話 ゲスト キム・スミ,ソ・ヒョリム
キム・スミ
- 女優(73歳)
- 代位替えが不可能なキャラクター性を持つ70代の代表女優
- 「お母さん」役が多い中で物足りなさを感じており、引退する前にメロドラマを撮るのが願い。
引用:tvNより
ソ・ヒョリム
- 女優(37歳)
- 夫はキム・スミの息子(チョン・ミョンホ)
- 2007年ドラマ「春が来たら」でデビュー以来、ドラマとバラエティを通じて活躍
- 結婚後は「キム・スミの嫁」という代名詞が際立つことに感謝しつつも、「女優ソ・ヒョリム」が消えかけていることに少し残念な気持ちになっていたが・・・
引用:tvNより
第3話 あらすじ
ソ・ヒョリムはキム・スミの息子と結婚したため、2人は嫁姑の関係だ。
ある日、キム・ソヨン作家のドラマ「うちの息子の女」で、2人を共演させることを仕組んだテオ。
事務所へ税務調査が入ったこともあり、経営の危機を回避するためにも共演させ、話題作りが必要だと考えた。
しかし蓋を開けてみると、表向きに仲良く見えていた2人だが「お互いに共演したくない」と思っていることが判明。
作家との打ち合わせでは、あえて作家から断られるように演技をするヒョリムとスミ。
事務所を救うためとは言え、テオの作戦はうまくいくのか?
そして、気になるヒョンジュとテオの関係が明らかに!
ヒョンジュはウンギョル(テオの息子)に惹かれつつも、一方的に距離を置いていた理由は?
一方、テオはスターメディアからスカウトの話も入るが・・・
第4話 ゲスト スヒョン
スヒョン
- 女優(37歳)
- ハリウッド映画にも出演するなど国際的に活躍中
引用:tvNより
第4話 あらすじ
出産後、復帰作品を探していたスヒョンは、次回作が「アマゾネス」に決まった。
しかし、子育てと演技を並行することは容易ではなく、頼みの綱のベビーシッターがなかなか見つからないでいる。
やっとの思いでシッターが決まり、撮影に向けて運動に専念していた矢先、シッターがわが子の面倒を見ずに寝ていたことがわかる。
大事な打ち合わせを放り出し、自宅に戻ったスヒョンだが、「子供を言い訳にするな」とテオに言われる。
スヒョンは子育てと家事で自分の時間がなく、それでも復帰のため運動しているとテオに訴える。
そんな中、散歩中不良に絡まれたスヒョンは、暴行で警察に連行されてしてしまうのだが、、、。
復帰作品「アマゾネス」への出演は見送られてしまうのか?
一方、テオとスターメディアの契約書を見てしまったウンスにより、事務所内ではテオが担当俳優を引き連れて退社するという噂で持ち切りになる。
だが、不思議なことに事務所売却の話はなくなったのだ。
蓋を開けてみると、これまでのテオの一連の行動は、テオの作戦であったことが分かる。
テオは、自分が退社する情報を流し、事務所の価値を下げ、売却の危機を救ったのだ。
代表のホテルの脱税の件を国税庁に密告したことも、会社が危ないと見せ掛けるためだった。
事務所全員が安堵したのも束の間、代表が横領した額が明らかに。
やはり事務所は潰れてしまうのか?
第5話 ゲスト パク・ホサン,オ・ナラ
パク・ホサン
- 俳優(50歳)
- 映画・ドラマ・演劇・ミュージカル界で活躍する万能俳優
- 次男はラッパーとして活躍中のパク・ジュノ(PULLIK)
引用:tvNより
オ・ナラ
- 女優(48歳)
- 1997年ミュージカルでデビュー後、ドラマ・映画で活躍中
- 劇団四季に所属していた時期もあり、日本語が堪能
引用:tvNより
第5話 あらすじ
共演中のホサンとナラは、撮影現場では喧嘩ばかりしている。
物語の中では恋人関係を演じなければならないが、些細なことが原因で衝突し撮影が一向に進まずにいる。
監督からは呆れられ、撮影中止を突き付けられる中、意外なことがきっかけで思わぬ方向へ進んでいく。
この幼稚な神経戦に幕を閉じることはできるのか?
一方、事務所の危機を救うため、テオの妻ウンハの父が資金を提供する話が持ち上がる。
だが、同じタイミングでテオの妻ウンハと息子ウンギョルは、テオとヒョンジュの関係を怪しむようになる。
テオはヒョンジュとの関係を明かすように、ウンハに迫られるが・・・。
第6話 ゲスト キム・スロ,キム・ホヨン
キム・スロ
- 俳優(52歳)
- 演劇界の活性化のため「キム・スロ プロジェクト」を立ち上げ、演劇・ミュージカルを企画・制作している
引用:tvNより
キム・ホヨン
- 俳優(39歳)
- 独歩的なテンションのミュージカル界のスター俳優で、過去にはテレビショッピングの司会を務めた経験も!
- ミュージカル・映画・ドラマ・バラエティなどジャンル区分なしに活躍中
引用:tvNより
第6話 あらすじ
プールのシーンをめぐり、「このシーンを外してほしい」と要求するベテラン俳優キム・スロと、「絶対に外すことは出来ない」と拒否する新人演出家キム・ホヨンが衝突している。
何を隠そうキム・スロは、水に入ることが怖いのだ。
しかし、常日頃から「自分の限界を超えられる人こそ俳優だ」とスローガンを掲げているゆえ、キム・ホヨンに本当のことを言えずにいる。
なんとか仲直りをさせようとするジェインは、仲直りのきっかけ作りのためキム・スロと一緒にキム・ホヨンの誕生日パーティーへ出向く。
そこでなんと!キム・スロがプールのシーンを排除したがる理由を、まさかのジェインがバラしてしまうのだ。
理由をバラされたキム・スロ、本当の理由を知ったキム・ホヨン。
プールのシーンはどうなるのか?お互い歩み寄ることは出来るのか?
一方、テオの妻ウンハはヒョンジュをたずね、2人が年1回会っていたことを知る。
事実を知ったウンハはテオを追い出してしまう。
徐々に明かされるテオとヒョンジュの関係。
過去には、毎年開催される釜山映画祭のとき、テオが3日ほど行方不明になったことがあるらしいが・・・。
第7話 ゲスト キム・ソヒョン,ソン・ジュノ
キム・ソヒョン
- ミュージカル女優(47歳)
- 2001年ミュージカル「オペラ座の怪人」でデビューした、ミュージカル界のクイーン
- 夫のソン・ジュノとは、ミュージカル「マリーアントワネット」など、ともに出演することも!おしどり夫婦としても知られている
引用:tvNより
ソン・ジュノ
- ミュージカル俳優(39歳)
- 抜群の歌唱力をもつミュージカル俳優で、ミュージカル以外にバラエティ番組でも活躍中
- 2011年6月18日キム・ソヒョンと結婚
引用:tvNより
第7話 あらすじ
芸能界でおしどり夫婦と知られるソヒョンとジュノは、夫婦そろってテレビ番組に出演することもしばしば。
次回の出演番組も決まり、夫婦円満に見えたが・・・。
ある日、ソヒョンは同級生と車の中で抱き合っている姿をパパラッチされてしまった。
ジュノに勘違いされないように、正直に「ただの同級生」であることを伝えるようテオからアドバイスされるが、言い出せずにいるソヒョン。
案の定、ジュノから疑われることになり、夫婦仲はもちろん番組出演の危機に発展。
一方、ジュノもソヒョンに隠していた事がばれ、夫婦仲は益々悪化していく。
テオが事態の収拾に追われる中、ソヒョンを引き抜こうとスターメディア代表が近づく。
ソヒョンはスターメディアへ移籍してしまうのか?
更にスターメディア代表は、亡くなったメソッドエンター代表の妻とも接触している。
事務所をスターメディアへ売却するつもりなのか?
一方、テオとヒョンジュの関係が明らかに。
ヒョンジュは、テオの息子ウォンジュのマネージャー担当を任されるが・・・。
第8話 ゲスト キム・ジフン
キム・ジフン
- 俳優(41歳)
- 2002年ドラマ「Loving You」でデビュー後、様々な役をこなし、現在はドラマ・映画・バラエティなど多方面で活躍中
- 本作ではスターメディア所属俳優
引用:tvNより
第8話 あらすじ
会社を守るためにジェインが連れて来た同級生、ク・へジュンがメソッドエンターの代表になった。
ク・へジュンはメソッドエンターを業界トップにするため、新たに戦略企画チームを設け、チーム長にはサニー・リムが就任。
早速、ソヒョンとジュノの引き抜きを画策した、スターメディアへの仕返しを企てると言い出した。
「目には目を歯には歯を」のスタンスで、スターメディアのキム・ジフンを引き抜こうとする。
キム・ジフンを獲得するためにジェインが動く。
あの手この手を使った大掛かりな作戦は、果たして成功するのか?
【余談】
ジェインがキム・ジフンを口説いているシーンでは、リアル次回映画作の「バレリーナ」の話が出ました。
- イ・チュンヒョン監督の・・・
- 主人公が3人いる映画で・・・
- その中の悪い男で・・・
タイトルこそは出ませんでしたが、これは「バレリーナ」のことで間違いないですね!
第9話 ゲスト キム・ジュリョン
キム・ジュリョン
- 女優(46歳)
- 「イカゲーム」でスポットライトを浴びた実力派女優
- 「イカゲーム」後遺症で意外なトラウマを持つことになったらしいが・・・
引用:tvNより
第9話 あらすじ
次回ドラマに出演するため、特別な訓練を受けることになるが、高所恐怖症であることが判明する。
何とか克服しようとVRで暴露療法を試みるが心もとない。
カウンセラーによると、大ヒットした「イカゲーム」での1シーンによるプレッシャーがトラウマになっているらしいが・・・。
しかし、悩みを抱えたジュリョンは、意外な出来事で克服することに。
同じころ、メソッドエンターの新代表ク・へジュンは、俳優の私生活にまで関わる必要はないと言い、マネージャー達へ予算を削ると伝える。
現場の仕事には口出ししないで欲しいと訴えるテオらと対立する代表は、1週間以内に成果を出せば実務から手を引くことを約束する。
そんな中、週末開催される代表就任式は「ボイコット」することを決心したマネージャー達であるが・・・。
一方、ヒョンジュの母ジョンヒがソウルに来ている。
テオを誘い3人でランチをしていると、テオの妻ウンハがやってきた。
張り詰めた空気の中、ウンハはジョンヒと2人で会うことを提案した。
第10話 ゲスト ダニエル・ヘニー
ダニエル・ヘニー
- 俳優(43歳)
- 2001年モデルデビューし、「私の名前はキム・サムスン」で俳優としてデビュー
- 自分にぴったりの映画に出会い、キャスティングを熱望し積極的にアピールするが、予想外の監督の失礼な要求を受けることになる
引用:tvNより
第10話 あらすじ
出演したい新作映画の監督から、キャスティングを断られるへニー。
事の発端は数年前、監督がまだ無名の頃に起きていた。
当時、「私の名前はキム・サムスン」でヘニーを見て、彼を主人公にした彼のための映画を作りたいと思った監督は、完成した台本をテオ宛に送っていたのだ。
元々彼のファンクラブに入っていた監督は、誰よりも彼に詳しかったことが裏目に出て、無名の監督だったこともあり、テオからストーカーに勘違いされ、台本を破棄されていたのだった。
このことを知らないヘニーは、新作映画への出演を熱望し、監督へ積極的にアピールしていたところだ。
ヘニーに知られないように、2人(監督とヘニー)が会わないよう必死になるが、最後は会ってしまい事実が明るみに。
また、この一連の流れにより、テオとヒョンジュの関係を事務所に打ち明けることになる。
第11話 ゲスト イ・スンジェ
イ・スンジェ
- 俳優(88歳)
- 今年デビュー66年目を迎えた、大韓民国のすべての俳優が尊敬する国民的俳優
- 映画・ドラマ・テレビでの活躍の他、2010年からは世宗大学校などの教壇に立ち、後輩の育成にも努めている
引用:tvNより
第11話 あらすじ
撮影中、監督から服装の打ち合わせをされたスンジェは、監督が誰だか分からずジュンドンらは困惑する。
心配になったジュンドンは病院に付き添い検査をすることに。
検査の結果、脳卒中の後遺症で一時的な損傷だと分かった。
医師の話では時間が経てば良くなるが、完全に良くなるまで数週間かかるため、それまでは時間の概念が大きく乱れ混乱することもあるとのことだった。
事務所では降板の話も出たが、一緒に出演しているウンギョルのCMのPRも兼ねているため、なかなか難しい問題だった。
その後、事務所を訪ねてきたスンジェは、
「1957年初めてドラマに出演して以来、60年経ったが自ら降板した事は1度もなく、最善を尽くして最後まで演じきった。
今回の映画も最後までやれるように手伝ってほしい」
と、テオらに語った。
スンジェは後輩に恥ずかしくない俳優でいたいのだ。
帰り際、代表に会ったスンジョは「古くなっても、物や人には使い道がある。それを使いこなせないのは、君の器が小さいからだ」と、解雇されたミョンエのことを思ったのか、そう伝えた。
病気を見守るドンジュンらだったが、またもや撮影現場で記憶が混乱するスンジェ。
このまま撮影を続けていけるのか?
スンジェを助けに来たのは意外な人物だった。
一方、ヒョンジュは、テオとの関係を事務所の人たちから知られ、周りから別人のように扱われることを気にしていた。
そんな中、代表からは新人開発チームのチーム長に任命されるのだが・・・。
第12話 ゲスト キム・アジュン
キム・アジュン
- 女優(40歳)
- 街頭でスカウトされモデル活躍後、2004年映画デビュー
- 釜山国際映画祭の単独MCを引き受けて慎重に準備するが、予想外の問題を迎える
引用:tvNより
第11話 あらすじ
第27回 釜山国際映画祭の単独MCを引き受けたアジュンだが、映画祭の直前で当日着る衣装が壊れてしまった。
ジェインは急いで手直しに出し、開幕に間に合ったのも束の間、今度は権力者の圧力によりその衣装を着ることができなくなったのだ。
刻一刻と開幕が迫る中、ジェインは現地釜山でアジュンの衣装を探し始めるが、、、
一方、ウンハはテオとやり直そうと思い、テオがいる釜山を訪ねる。
また、退職して釜山に戻っていたヒョンジュは、偶然ジェインと出会い、衣装探しを協力することに。
その後、釜山国際映画祭の閉幕にあわせて、ジェインから「アメリカに行かないか?」と誘われるヒョンジュだが・・・。
エージェントなお仕事 感想
芸能人が本人役で各話ゲスト出演することでも話題となりましたが、ストーリーもリアルとリンクしているものもあり、見ていて飽きない作品でした。
このドラマの意図は、最終回、釜山国際映画祭のMCで語られたアジュンの言葉に込められていると感じました。
芸能人はそのスター性で大きな影響力をもち、大衆が憧れる対象です。
その芸能人を、見えないところで支え続けるマネージャー。
ジェインは「恋愛、結婚、愛情、これらを捨てて前だけ見て走ってきたけど、最近はそこまでする必要があったのかと思う」と悩みながら、ドンジュンは「何一つ満足にできてず、自分がマネージャー向きなのか、疑わしいと思っている」と自問自答しながら、自分の事を後回しにしてまでも、「スターに輝いてほしい」という信念を貫いていきます。
様々な芸能人のインタビュー記事を見ていると、ドラマや映画、コンサート終わりに、関わってくれた方へ感謝を伝えている記事を目にしますが、今回のドラマをみてその言葉の意味が理解できたところです。
続編があるならば、必ず見ようと思う作品でした。
エージェントなお仕事 配信
tvNとの同日配信を終え、現在、Netflixにて配信中です(2022/12)
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