ドラマ「ペーパー・ハウス・コリア」東京(トーキョー)役のチョン・ジョンソさんは、2018年、映画「バーニング」(原作:村上春樹「納屋を焼く」)で、新人にしてヒロインに抜擢され、一躍有名に!
2020年には、映画「ザ・コール」で第57回百想芸術大賞の主演女優賞を受賞。
今、最も注目される期待の新人チョン・ジョンソさんのプロフィールと映画・ドラマ出演作品、気になる熱愛情報もお伝えします。
新人でヒロイン役とは凄いですね!
オーディションで合格した経緯も気になります!
今まで出演したドラマ・映画情報と、実際に映画を見て感じた演技力についてもお伝えします。
チョン・ジョンソのプロフィール
引用:Instagramより
名前 チョン・ジョンソ
(전종서/Jeon JongSeo)
英国名 レイチェル・ジュン
(Rachel Jun)
生年月日 1994年7月5日
出身 ソウル特別市
身長 167cm
血液型 A型
干支 戌年
星座 かに座
学歴 世宗大学
所属事務所 ANDMARQ
全くの無名だったチョン・ジョンソさんは、デビュー作である映画「バーニング」で新人にしてヒロインに抜擢され、一躍有名になりました。
そのシンデレラストーリーは、演技経験ゼロから始まったようです。
2017年8月、前事務所であるマイカンパニーと契約したわずか3日後に、映画「バーニング」のオーディションに参加したジョンソさん。
イ・チャンドン監督は「ヘミ役は彼女しかいない」とオーディションで確信したそうで、「まるで幼い子供のような、綺麗な純粋さを持っている、そんな印象を受けた」と語っています。
初めて参加したオーディションで見事合格したチョン・ジョンソさんは、「六龍が飛ぶ」のユ・アインさん、「ウォーキング・デッド」のスティーヴン・ユァンさんと共演することになります。
実はこの映画を見たあとに新人女優だということを知ったのですが、新人だということを1ミリも感じさせない、惹き付けられる演技でした。
特に、夕暮れ時にダンスをするシーンがありますが、切なさや悲しみがその表現から感じ取れてとても美しいです。
一言で表現するならば、「ミステリアス」という言葉がしっくりきます。
また、カンヌ映画祭に向けて空港から出国する時には、出国日程が非公開だと思っていたこともあり、あまりにも多くの記者を見て驚いて顔を隠してしまうというハプニングもあったようです。
ジョンソさんにとっては全てが初めての出来事。
空港から出国するスケジュールさえも初めての経験で、驚きを隠せなかったのでしょう。
その後、デビュー作「バーニング」での演技を見たアナ・リリー・アミールポアー監督からラブコールを受け、アメリカのファンタジー映画「モナリザとブラッドムーン」へ、英語名のレイチェル・ジュンとして出演しています。
チョン・ジョンソの映画・ドラマ出演作品
チョン・ジョンソさんの映画・ドラマ出演作品を紹介します。
チョン・ジョンソ 映画出演作品
タイトル | 役名 |
バーニング 劇場版(2019) | シン・ヘミ |
ザ・コール(2020) | オ・ヨンスク |
モナリザとブラッドムーン(2021) | モナ |
恋愛の抜けたロマンス(2022) | ジョヨン |
バレリーナ(2023) | オクジュ |
第57回百想芸術大賞の主演女優賞を受賞した映画「ザ・コール」では、パク・シネさんと共演。
先輩パク・シネさんからは「安定性を学んだ」とし「自分もそのような演技的な重量感が出てきてほしい」とインタビューで答えています。
スリラー映画である「ザ・コール」では、ヨンスク役を演じていますが、本当に不気味さが半端なく、その熱演に手に汗握るほどです。
前作「バーニング」でのヘミ役からは想像もできないくらいの、新たな演技力に感動しました。
チョン・ジョンソ ドラマ出演作品
タイトル | 役名 |
ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え(2022) | 東京(トーキョー) |
身代金(2022) | パク・ジュヨン |
チョン・ジョンソのインスタグラム(Instagram)
チョン・ジョンソさんのインスタグラム(事務所アカウント)の紹介です。
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チョン・ジョンソの彼氏は?
チョン・ジョンソさんは、映画「ザ・コール」のイ・チュンヒョン監督と現在熱愛中です。
イ・チュンヒョン監督は1990年生まれでジョンソさんと年齢も近く、ルックスが優れていることでも話題です。
お二人は映画「ザ・コール」で出会い、公開後に恋人関係に発展したそうで、ジョンソさんの事務所も交際を認めています。
プライベートも充実しているチョン・ジョンソさんですが、次回作の映画「バレリーナ」では、イ・チュンヒョン監督と2度目のタッグを組み、警護員出身のオクジュ役を演じます。
この映画は「無慈悲な復讐劇」が描かれているそうで、ハラハラドキドキさせられることは間違いないですね!
最後にー・・
観る映画やドラマを、(良い意味で)俳優さん・女優さん次第で決めることはありませんか?
「この俳優さん(女優さん)が出ているから観よう!」みたいな感じです。
まさしく私の中で、チョン・ジョンソさんはその存在で、「演技派女優」だと思います。
キャラクターをどのように演じるのか、今後の新しい作品がとても楽しみです。
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